推しへの応援消費
今日の朝いつもチェックしている雑誌の記事に
今のZ世代(18歳~24歳)の若者はこのコロナ禍に
どんな事にお金を使っているのかとの記事があって。
一位が貯金。え・・その若さで貯金??!!と超浪費家の私は驚きました。
最近はこの歳だし流石にやってるけどこの世代の時そんなこと全く考えてもなかったわ(考えとけ)
で、二位が書籍とか趣味、三位がスキンケア。
しっかりしてるな今の若い子…と思いつつ
この世代は何事にも「量より質」
そういう考えにシフト変更しているそうで。
本当に若いのにしっかりしてるよね…(2回目)
で、ストーリー性を重視するこの世代に根強い消費を誇っているのが
推しへの消費、つまりヲタ活だと。
今までのアイドルとは違いここまで来た背景だったりその人の努力を
間近で見ることでそのストーリー性に共感して応援する応援消費だと。
その消費ってなかなか落ち込まないらしく
なるほどなぁ…分かる。と思いながらその記事を読みましたアラサーです。
応援消費っていい言葉ですね。
なんか昔と年齢が違うっていうのもあるけど学生の頃は周りの友達が好きだからとか世の中のトレンドだからとかで好きになってた部分もちょっとはあったと思うんだが、今は自分が好きだから、自分が応援したいからっていう理由がもう100%で。
自分の好きな事があるって本当に楽しいし、何よりその時間ストレス本当に無くて。
さらにそれを共有出来る人がいると本当にめちゃくちゃ楽しい。
何度も言うんですけど私この趣味なかった時まじ何してた?ってなります。
なので、彼らを知って、好きになってCD買ったりDVD買ったりは応援消費なんです。(気に入ったから乱用する)
この記事にはもちろん色んな推しがあって、ファッションだったり環境問題や社会問題を定義していくモデルさんたちだったり。約7割の人が推しといえるものがあるらしい。
そして、色んな推しの発言を参考にして、自分色に発信していくっていうのが今の推し消費だと。
素晴らしいですね…私は完全にアラサーなので世代は違いますが今の若い子の自分を魅せる力って凄いなと思います。未だに自分の写真撮るのは恥ずかしいもんなぁ。。
インフルエンサーってすごいなぁ…一回シャネルのイベントでインフルエンサーがバシャバシャ写真撮ってるの見て、この限られたスペースの中で色んな角度から凄い枚数の写真を撮らないかんなんて、何より大変だわと思った。しかも皆見てるし。
実際の仕事でも私は今の若い子の考えを投げやりにしたくないし、それを取り入れていけない古い人間にだけはなりたくないなぁと思ってます。
どんどん新しい事はやっていくべきだと思う。といっても中々変わらないのが日本の古い会社ですけどね…原辰徳です。(腹立ちますて事です)
というストレスを浄化してくれるのが推し!な訳です。
心を掴むのは難しいけど、一度掴んだら中々離れないのが今の世代という事で、Z世代の気持ちをいつまでも持てるように今日もお仕事がんばりましょう。
今日から歌舞伎も再開ですね!
怪我なくおわりますように。
このエンジン(円陣です、間違えましたが友達が突っ込んでくれたのでそのままにしておきます)好きすぎて真ん中に入れてもらいながら最期を迎えたい今日この頃です。